倶楽部の歴史
緑と神話の伊都ゴルフ倶楽部
海もある。山もある。
そして古代ロマンも息づく糸島半島の南、雷山の裾のなだらかな丘陵地に、九州電力グループの支援を受け、当ゴルフ倶楽部は昭和51年11月3日に開業いたしました。
設計者は、プロゴルファー・故 藤井義将氏と当時の九州電力社長 瓦林潔氏の共同設計であります。
故 藤井義将 氏
2009年には日本プロシニア選手権(優勝:室田淳プロ)が行われるなど、戦略性に富むコースとなっています。
コースの特徴としては、高低差が15メートル、適度なアンジュレーションがあるため、ショット毎にボールのライが微妙に変化するので、距離・方向性共に正確性が求められます。また、雷山の麓に造られており、巧みにレイアウトされた雷山大池がハザードとしての役割を上手く果たしています。
各18ホールに個性があり、その変化に対応した頭脳的プレイが要求されるコースは、3月下旬ごろになると6番ホールに見事な桜の花が開花します。
瓦林 潔 氏
福岡の歴史と自然の恵みをすべての資産とした希少なゴルフコースとして、長年にわたり皆様の熱い信頼を得て参りましたコースは、皆様のプレイの数だけ、新しい神話が生まれるものと信じております。
緑豊かな18ホールのコースと、くつろぎのクラブハウスが、皆様のお越しをお待ちしております。